8/26(土)「夏の郷土料理を作ろう」イベントを開催しました
8月26日(土)に、 カナン国際教育学院様 の学生様向けに「夏の郷土料理を作ろう」イベント開催しました。今回は、中国・ベトナム・ウクライナの学生様7名と引率の先生1名にご参加いただきました。 猛暑となっている今年の夏休み、暑い東京でお過ごしの学生様向けに、少しでも涼しく過ごしていただきたいとの思いから、メニューは、 「暑い夏を乗り切るために食べられてきた日本各地の郷土料理」の中から以下の3つを作っていただきました。デザートは「手回しのかき氷器で作った🍧」を楽んでいただきました。 てまりそうめん(香川) チャンプル(沖縄) だし(山形) ご参加の学生様について、「日頃お料理をさせているか」お伺いしたところ、「いつもしている」かたが数名いらっしゃる一方、「全然しません」という方も数名おられました。 最初に講師が、だしとチャンプルの調理方法を説明しました。 その後早速、テーブルに分かれて調理開始です。 お料理上手で、包丁さばきが見事な学生様も・・ だしはできたら冷蔵庫へ、チャンプルをいたためながら、そうめんを茹でます。 そうめんを茹で終わったら、手毬にしてお好みでトッピング。 出来上がったところで、皆様揃って美味しくいただきました。 デザートは、手回しのかき氷を楽しみました。 今回は、郷土料理を楽しんでいただく以外に、料理に関する情報として ・素麺豆知識 (素麺/麦切り/うどんの違い、素麺の歴史など) ・だし/チャンプルが夏に食べられている理由 ・豆腐の種類と食感の違い ・夏野菜の切り方と保存方法 なども学んでいただきました。 逆に、「中国では、天津飯や杏仁豆腐は食べない」「ベトナムでは豆腐は甘くして食べている」「ウクライナでは日本料理がとても高い」など貴重な現地情報を教えていただきました。 だし/チャンプルは初めてという学生さんもいらしたので、お口に合うか不安でしたが、中には「豆腐はあまり好きではなかったけど、だしと一緒なら美味しい」と言ってくださる方もいらっしゃり少し安心しました。 参加された学生様に楽しんでいただければ嬉しいです。 (お知らせ) 外国の方向け日本語サークルなどの活動...